デュアルSIMとは、スマホに2つのSIMカードを挿して使うことができる機能です。
例えば、docomoとソフトバンクの両方の回線を使う、という感じです。
楽天モバイルとahamoのデュアルSIMが最強です。
僕がそう思う理由をお話します。
デュアルSIMのメリット
デュアルSIMとは、スマホに2つのSIMカードを挿して使える機能です。
デュアルSIMを利用することで、次のようなメリットがあります。
1. それぞれの欠点を補える
それぞれの欠点を補うことができます。例えば、楽天モバイルとahamoを比べてみると。。。
電波の繋がりやすさ
楽天モバイル
弱い
ahamo
強い
回線速度
楽天モバイル
速くない
ahamo
速い
繋がりやすさと速度ではahamoが優勢です。しかし。。。
何ギガ使える?
楽天モバイル
無制限
ahamo
20GB
国内通話
楽天モバイル
無制限かけ放題
ahamo
5分までかけ放題
ギガ数やかけ放題では、楽天モバイルが優勢です。
つまり、普段は楽天モバイルを使い、繋がりにくい時やスピードを求める時はahamoに切り替えるのです。
すると、超・ストレスフリーです。
2. 電話番号を2つ持てる
仕事用とプライベート用など、電話番号を使い分けることができます。
また、TwitterやLINEなど、電話番号が必須のSNSアカウントもたくさん作れます。
裏垢作る時に使えます。
なぜ楽天モバイル、ahamo?
ではなぜ、楽天モバイルとahamoの組み合わせなのでしょうか?
だいたい先述しましたが、より具体的に説明します。
安くできる。
月額4048円~6248円と安く抑えられます。
楽天モバイル
3GB未満 1078円
3GB~20GB 2178円
20GB以上 3278円
ahamo
2970円
docomoもauもsoftbankも、ギガ無制限は月額7000円以上します。
常に繋がりやすい、速い。
楽天モバイルは、ギガ無制限は良いものの、一部地域で電波が不安定です。一方、ahamoはドコモ回線を利用するため、全国で安定した通信環境を維持できます。デュアルSIMで併用することで、ギガ無制限と快適な通信環境を両立できます。
デュアルSIMできる機種
デュアルSIMは、すべての機種で利用できるわけではありません。
有名なスマホ機種だと、次のものはデュアルSIM対応です。
Google Pixelシリーズ
Google Pixel 7/ 7 Pro以降 (eSIM+eSIM)
AQUOS sense8
OPPO Reno9 A
iPhoneシリーズ
iPhone 13以降 (eSIM+eSIM)
moto g24
Xperia 10 V
Redmi 12 5G
Galaxy S23
motorola edge 40
2つのSIMを同時に有効にする時、物理SIM+eSIMという組み合わせである必要があります。
しかし、eSIM+eSIMと書いてある機種は、eSIM+eSIMという組み合わせにも対応しています。
ここに書いていないスマホ機種は、各メーカーの公式サイトなどで確認してください。
楽天モバイルとahamo、デュアルSIMしたときの料金
楽天モバイルもahamoも、契約時の事務手数料はゼロです。
ほとんどのキャリアが、契約時に事務手数料として3000円~4000円をとります。
月々の料金は、合わせて4048円~6248円です。
楽天モバイル
3GB未満 1078円
3GB~20GB 2178円
20GB以上 3278円
ahamo
2970円
楽天モバイルもahamoも、解約金はゼロです。
最低契約期間もなく、いつでも解約できます。
まとめ
楽天モバイルとahamoをデュアルSIMで併用することで、通信料金を抑えつつ快適にスマホを使うことができます。
デュアルSIM対応機種を購入すれば、すぐに利用可能です。
ぜひ、デュアルSIMを活用して、賢くスマホを使いましょう。
注意
本記事は2024年4月1日時点の情報に基づいております。料金やサービス内容などは変更される可能性がありますので、最新情報をご確認ください。
デュアルSIMの設定方法は、機種によって異なります。詳細は、各メーカーの公式サイトなどで確認してください。